基礎知識

運動療法の基本

ダイエットにおいての運動の重要性はしばしば語られるので誰でも知っているだろう。ここでは医療機関で指導される運動療法がどのようなものか解説しよう。

ウォーキング
特に近年になって、「歩く」ということが見直されてきている。社会が便利になって、歩く量が減ったことが肥満の原因だと言っている人さえいる。ウォーキングの良いところは、誰にでも出来るし、どこでも出来ることであり、他の運動に比べて長続きしやすい。
昔は『一万歩歩きなさい』などとさらりと言われたものだが、決められたとおりにただ歩くのはなかなか時間的にも精神的にも難しい。ペットと散歩をしたり、散歩仲間を探したり、駅前歩くと決めるなど、続ける為の工夫がポイントである。

ジョギングやスポーツ
より激しい運動は、時間当たりの消費エネルギーも多く、続けられるようであれば良いが、もともとスポーツを頻繁にやっていて肥満になっている人は少ないものである。
週に最低3回はダイエットの為の運動が必要と言われるから、その運動が現実的であるかどうかを考えるようにしなければいけない。ウェートトレーニングなどの静的な運動ほど、脂肪の消費に寄与しにくいと言われている。それらを総合的に考慮して運動の計画を立てよう。

運動による健康増進
適度な運動は知らないうちに体を内部から健康にしていく。例えば、糖尿病で問題となる高血糖において、インスリンの働きを良くして症状を改善させる(勿論、これだけで糖尿病が治るわけではないが)。
また、血中のコレステロールのバランスも改善される。善玉、悪玉と言われる HDL や LDL コレステロールのバランスのことである。さらに、ストレス解消の効果も大切である。そういう点では、嫌々ながら運動に取り組むのではなく、楽しく取り組む姿勢も重要である。

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