基礎知識

カロリーコントロールダイエット

ダイエットの基本であるカロリー制限、いろんなやり方があると思いますが、運動と組み合わせて行うと良さそうです。

<原理>

■エネルギーバランス
摂取するエネルギーと消費するエネルギーのバランスによって、太ったり痩せたりするという考え方から生まれたダイエットです。昔から、もっともよく知られた方法で、カロリーを気にしながら、お弁当を買ったり、料理を作ったりしている人はとても多いと思います。

『摂取エネルギー>消費エネルギー』
となる場合に余ったエネルギーが中性脂肪となって体に蓄えられるので太ります。
逆の場合は、足りないエネルギーを体から補うので、蓄えが減り痩せられるという理屈です。

<方法>

■エネルギーの収支計算
エネルギーの収支計算を正確に行うということはとても難しいので、一般的な方法で考えてみましょう。

エネルギーバランスの計算
■摂取エネルギー:食べたものの総カロリー
■消費エネルギー:基礎代謝+活動代謝+食事誘導性熱産生

■消費エネルギーの種類
基礎代謝とは、何もしていなくても消費するエネルギーのことです。年齢と共に低下していきますが、運動や体操などによって基礎代謝を活性化することは可能です。
活動代謝は活動することで消費するエネルギーのことです。人間が歩いたり、走ったりすることに利用されるエネルギーのことです。
食事の後に汗が出たり、体が熱くなったりするのは、食事誘導性熱産生というエネルギーで、摂取カロリーの5%〜10%に相当します。

厚生労働省の定める栄養所要量では、成人女性で約1500〜2000Kcalのエネルギー摂取が基準とされています。所要量かそれ以下のカロリーに抑えながら、 運動などを心がけて消費するカロリーを増やせすことが基本となります。

<問題点>

■食事量と肥満は比例するか?
たくさんカロリーを摂っている人がみんな太って、カロリーの足りない人がみんな痩せているかというと、現実にはそんなことはありません。アメリカで行われた肥満の人の食事量に関する調査では、高カロリー食を食べている人は全体の約3割に過ぎなかったということも報告されています。残りの人は、普通の人と同じか、少ない食事量でも肥満になっているということなのです。
痩せの大食いという言葉もあるように、食事量や摂取カロリーは現実には肥満と必ずしも比例しないのです。

■必要栄養素の不足
カロリー制限ダイエットでは、食事量が減るために、体に必要な栄養素が不足するということが起こりやすくなります。特に、外食やコンビニのお弁当などを食べていると栄養が偏ってやつれたり、肌が荒れたりといった問題が出やすくなります。

<ポイント>

極端な食事制限は危険です。逆に太りやすい体質になったり、リバウンドによる隠れ肥満の原因になったりします。必要な栄養素の不足によって健康や美容に悪影響がでることもあります。適度な食事と適度な運動を心がけて、ダイエットを成功させましょう。

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