基礎知識

痩せるお茶ダイエット

お茶の効果を利用して、脂肪・糖分の吸収を抑えたり、脂肪のつきにくい体にする方法です。

<原理>

■痩せるお茶、ダイエット茶、などという名称を良く耳にするようになりました。 特定保健用食品として認可されているものもあります。 お茶を飲むだけで痩せられるとしたら、こんなに手軽で楽なことはありません。 実際には、どのような効果があるのか、少し詳しく見ていくことにしましょう。

■代表的なダイエット茶の成分

・カフェイン
カフェインはいろんなお茶に含まれている成分です。褐色脂肪細胞に働きかけて、発熱を促し、体脂肪の分解を促進すると言われています。

・ポリフェノール
同様に、体脂肪の分解を促進する成分です。

・サラシア
スリランカ原産の植物成分。体内の糖質分解酵素の働きを抑制して、でんぷん、砂糖、麦芽糖などの吸収を阻害する効果が認められています。

・バナバ
バナバに含まれるコロソリン酸には糖質の吸収阻害作用に加え、血液中のブドウ糖が細胞へ取り込まれるのを助け、血糖値を低下させる作用があります。

・難消化性デキストリン
トウモロコシでんぷんに含まれる水溶性食物繊維で、ほとんど消化されることが無く、一緒に食べた糖質の体内への吸収をおさえる作用があります。血糖値の上昇をおさえ、中性脂肪低下作用が確認されています。

・ヤーコン
血中でのインスリンの働きをサポートし、体脂肪が増えるのを防ぎます。

<方法>

■特別な製品を利用しない場合は、ジュースやお酒を控えて、代わりにウーロン茶や緑茶を飲むようにします。
本格的に取組むなら、上記したような効果がある程度認められている成分がちゃんと含まれている製品を利用するのが良いでしょう。
かといって、それだけ飲んでいれば痩せるものでもありません。運動や食事といった基本を抑えつつ補助的に利用するのが良いように思います。

<問題点>

■ウーロン茶などの中国茶が血液中の脂肪や食べ物の脂肪をきれいに流してくれる、 と考えている人がいますが、そのような作用はありません。 あくまで体内への吸収を抑えたり、体脂肪の分解を手助けしたりするものに過ぎません。 また、お茶を飲むだけで体重が激減するというようなこともありえません。

<ポイント>

ダイエット茶を利用する場合には、製品の内容を良く確かめるようにしましょう。

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