基礎知識

カプサイシン(キムチ)ダイエット

キムチを始めとするカプサイシン食の効果には、要注目です。

<原理>

■脂肪分解促進効果
トウガラシに含まれるカプサイシンは辛味の成分で、 中枢神経を刺激して副腎からのアドレナリンを始めとするホルモンの分泌を促進する働きがあります。 これによって熱エネルギー代謝が盛んになり、体内の褐色脂肪細胞の分解を促進すると言われています。

■血糖値の上昇を抑えて脂肪の蓄積を防ぐ
さらに、カプサイシンが血糖を低下させる作用があるという報告もあります。 血糖値が高いと脂肪がつきやすくなりますので、この点でもダイエット効果があるのかもしれません。

■運動と組み合わせると効率よく脂肪が燃焼する
その他にも、癌細胞の成長を抑制する作用があるということで注目されてもいる成分です。

<方法>

■カプサイシンを多く含む食材、食品を毎食、もしくは毎日食べる。

■キムチを食べる
→キムチには唐辛子がたくさん入っています。 さらに、ニンニクに含まれるアリシンという成分には糖質をエネルギーに変える力を高める働きがあります。 また、白菜は食物繊維が豊富に含まれます。

■七味唐辛子などをふりかける
→うどんやそばを食べるとき、牛丼を食べるときなどに、 たっぷり七味唐辛子をかけておけばカプサイシンを摂取することが可能です。

■青トウガラシを食べる
しし唐やピーマンもトウガラシの仲間ですが、残念ながらダイエットに効果をもたらすほどのカプサイシンは含まれていません。 しし唐の代わりに、青トウガラシを焼いて食べてみてはどうでしょうか? ものによってはものすごく辛いですが、結構美味しいものです。

■カプサイシンのサプリメント
カプサイシンを錠剤にして摂りやすくしたものも販売されています。辛味が苦手な人は利用してみても良いかもしれません。

<問題点>

■食欲増進作用
カプサイシンには食欲を増進させる働きもあります。 辛くするだけで旨みが不思議と増すものです。 食べる量を極端に制限する必要はありませんが、 いつも以上に食べてしまってはせっかくのダイエットが無くなってしまうかもしれません。

■食べ過ぎても良いのか?
韓国・朝鮮の人々を見る限り、毎日キムチをたくさん食べていても健康を害するような心配はないと思われます。
しかし、あまりにも多く食べ過ぎると癌の発生を誘発してしまうこともあるといわれています。

<ポイント>

毎日・毎食食べるとすれば、やはりキムチを利用するのが良いでしょう。 ご飯にもパスタにもうどんなどにも合います。納豆キムチダイエットという方法もあるくらいですから、 納豆など大豆食品との組み合わせで効果を高めるのも良いでしょう。
日本のキムチには塩分を多くして、トウガラシの辛味を抑えたものもあります。 効果を高めるためには(健康の為にも)トウガラシのたっぷり入った本格派キムチをお勧めします。

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