基礎知識

海藻ダイエット

低カロリーな海藻を食べて痩せる。 

<原理>

■海藻に含まれる成分によって食事のカロリーを減少させるとともに、脂肪の燃焼を促進する方法です。
海藻類には、ほとんどカロリーがありませんが、水溶性の食物繊維やミネラルをたくさん含んでいます。 海藻類がダイエットに効果があることは、よく言われることですが、この理由を整理してみましょう。

・かさを増して、満腹感を高めるために結果的に低カロリーな食事となる。
・炭水化物や脂質の吸収を遅らせて、体脂肪になりにくくする。血糖値の上昇も抑えられる。
・排便をスムーズにする。
・ダイエット中に不足しがちなミネラルの補給と代謝機能の改善。
・海藻類に豊富に含まれるヨウ素は余分な体脂肪の燃焼を助ける働きがある。

<方法>

■毎食もしくは毎日わかめやひじきなどの海藻類を食べるようにする。
かさ増し法としては、ひじきご飯、わかめスープ、海藻サラダなど。
もずく酢などもお酢の効果もあって良いでしょう。

■海藻類の食物繊維は水溶性のものがほとんどですから、 スープなど水分と一緒にとることでかさ増し効果がアップします。 これを応用したわかめスープダイエットというものもあります。

<問題点>

■海藻しか食べなかったら?
海藻類にはエネルギーになる成分も人体の組織を維持する成分もほとんど含まれていません。 海藻しか食べなかったら、栄養不足になってしまいます。あくまでバランスの良い食生活の中で利用することを心がけましょう。

■食べ過ぎてもいいのか?
海藻類にはカロリーがほとんどありませんからいくら食べても太ることはありません。 しかし、やはり食べ過ぎるのは良いとはいえません。 海産物に多く含まれるヨウ素は、体脂肪の燃焼にも役立つ成分ですが 、過剰に摂取すると甲状腺の機能が低下する可能性があります。(逆に不足しても甲状腺の機能が低下します)
ヨウ素の摂取量は実際には非常に少なくてよく、海産物を良く食べる日本人で不足することはほとんどありません 3ミリグラム(乾燥わかめ約40g、昆布3g)を超える摂取は控え方が良いでしょう。

<ポイント>

毎食適量を食べることを心がけることが大切でしょう。 さまざまな食品と組み合わせて飽きないように、美味しく健康的な食事に役立てることがポイントです。

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