ブックス(BOOCS)ダイエット
疲れた脳とストレスを解消するだけのダイエット。
<原理>
■BOOCSとは?
Brain(脳)Oriented(志向)Obesity(肥満)
Control(調整)System(方法)の略で、意味としては、
脳の疲労を解消することで肥満を防ぐことが出来るということらしいです。
九州大学の藤野武彦教授が提唱し、マスコミで取り上げられたことで良く知られるようになったダイエット法です。
どういうことかというと、肥満の根本的な要因は脳の疲労にあるという考えからスタートします。
ストレスが過剰になると脳が疲労し、味覚・臭覚・視覚などの感覚が鈍くなり、
満腹感が少なく、過食、偏食を引き起こしてしまいます。
つまり、ストレスによる脳疲労を無くせば、活き活きと健康になり、
自然と痩せることができるという理論です。
食事の制限も運動も強いる事はありません。
嫌なことはやらない、楽しく満足するまで食事をする、それで良いらしいです。
<方法>
■脳内疲労度
BOOCSダイエットをする上でまず、自分の脳疲労度を知っておきましょう。
脳疲労度の自己診断10カ条
1 夜中に目が覚めたり、用もないのに朝早く目覚める
2 食事がおいしいと思わない(習慣で食べるか無理に食べる)
3 便秘する
4 体を使わないのにへとへとだ
5 気持ちが沈んで暗い
6 希望が持てない
7 考えがまとまらない
8 イライラする
9 不安だ
10 自分は価値のない人間だと思う
当てはまるものが多いほど、脳疲労が溜まっていることになります。一つでも当てはまっていたら要注意だそうです。
■BOOCSダイエットの実践
・2つの原理
自分にとって嫌いなことをしない。 (禁止・禁止の原則)
自分にとって快いことをする。 (快の原則)
・3つのルール
たとえ健康によいことでも、嫌いなことは、決してしない。
たとえ健康に悪いこと(食べ物)でも、好きでたまらない場合は、とりあえず禁止しない。
快いことで、健康によいことをする。
食べ物の場合・・・
健康によい食べ物でも、嫌いなものは食べない。
体に悪いものでも好きでたまらないものは、とりあえず禁止しない。
1日1回は、健康によい物の中から、好きなものを選んで、楽しく満足するまで食べる。
これらの掟を守って生活するだけで痩せられるそうですが、、、
<問題点>
ストレスが肥満の原因となることは良く知られています。
食べることはストレスの発散になるということも分かっています。
しかし、食べたいだけ食べて、運動しない生活で、確実に痩せられるかどうかは疑問も残ります
。南の島の人でストレスが全くなさそうな人でも、恐ろしく太っている人がいるのも事実です。
肥満の原因は様々です。これで全てが解決すると思わずに、自分の状態を良く知ることが大切でしょう。
<ポイント>
ストレスが原因で太ってしまった人、太り始めた人にとって、
BOOCSダイエットは効果的かもしれません。逆にストレスがないのに太っている人は
、BOOCSダイエットをやりたくてもやれませんね。
自分の肥満の原因をしっかり見極めて、自分に合ったダイエットをストレス無く、行いたいものです。